荷卸うつ病

皆さんは「荷卸うつ病」という病名をご存じでしょうか。荷卸うつ病はうつ病の症状のひとつで、長期間休みなく仕事をやり終えた後に発症する少々特殊なうつ病の事を指します。それでは、荷卸うつ病について詳しく説明していきましょう。

通常のうつ病は、仕事でストレスを感じている段階に発症しますが、荷卸うつ病の場合は、仕事をやり遂げた後、今まで感じていたストレスがなくなった時に発症します。本来ならば、何か大きな仕事を長期間やり終えた場合、気持ちとしては「仕事をやり遂げた!」という達成感に満ちるものですが、荷卸うつ病の場合は、達成感ではなく虚無感や脱力感に襲われ、無気力になってしまいます。仕事が終わったら楽しもうと思っていた趣味などに打ち込む事もできず、憂うつな気分に塞がれている状況です。大きな仕事を終えた後のサラリーマンの方々や、親の介護を終えた後の方々など、荷卸うつ病を発症した患者さんは決して少なくありません。そして、この荷卸うつ病の症状は、「更年期うつ病」にも通ずるものがあります。

荷卸うつ病は上記に挙げた他、子育てが一段落ついた母親の発症率も非常に高く、更年期うつ病の原因とも重なる部分があります。子育ては親にとって最大の仕事です。約20年間、子育てを続けてきた親は、様々なストレスから解放され、肩の荷が下りたような気持ちになるものですが、荷卸うつ病はこうしてストレスから解放された時に起こります。子どもを中心に自分の生活がまわっていたのに、子どもが巣立っていってしまう・・・。子育ての達成感よりも、虚無感の方が大きくなってしまうのです。こうした症状は「空の巣症候群」とも呼ばれ、巣(家)から子どもがいなくなり、空っぽになってしまう家庭状況を指しています。特に専業主婦の方々に多く見られる症状で、日中、家にいるのは自分だけとなってしまう状態が原因となっています。さらに重症の場合は、お酒で寂しさを紛らわそうとする「キッチンドリンカー」など、危険な症状が現れる事も考えられます。

以上のように、荷卸うつ病は決して珍しい病気ではなく、思いもよらない原因から発症してしまう病気です。予防策としては、日頃から適度な休息を取り、頑張りすぎない事が大切です。


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